「十三夜」

十五夜は中国伝来ですが、十三夜は日本独自のもので、平安の頃からの記録が残っています。
十五夜が満月なのに対して、十三夜は少し欠けた月を愛でるという日本人らしい風情。

十五夜は中秋の名月と言われますが、十三夜は後の月・名残の月と呼ばれ、収穫の時期でもあることから、豆名月・栗名月などとも言われます。

また、十五夜が秋雨前線で見られないことが多いのに対して、
十三夜は時期的に好天に恵まれてお月見リベンジのチャンス。

今年の十三夜は10/8(土)です。

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2023年干支 うさぎ柄特集
「跳ねる」ことから跳躍、飛躍、開運につながる縁起柄。飛躍の一年を願い、うさぎ柄の風呂敷を一枚。
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十月の風呂敷「シビラ グロセイヤ・グミの実・カーキ」
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紬風の生地の手触りが心地良い、シックな秋色

秋の味覚「栗」

食欲の秋、栗を使ったものと言えば、モンブラン、栗ご飯、栗羊羹、茶巾絞り・・・茹でたり焼いたりをそのままでも美味。

この美味しい栗、食べている部分はタネ(種子)で、イガイガが皮、硬いツルツルの部分が実(果肉)なんだそうです。

栗と言えば有名なのは大粒の「丹波」ですが、平安の頃より宮中への献上品であり、江戸時代に参勤交代の武士たちにより広まったとのこと。

丹波は京都・大阪・兵庫にかかった地域で、丹波栗は有名ブランドですが、現在、栗の生産量は茨城・熊本・愛媛の順に多いそうです。
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「江戸前」

寿司のことだけと思われがちですが、江戸中期には鰻を指していたこともある、江戸城の前で獲れた魚介を使った寿司・天ぷら・鰻のかば焼きのこと。

今でこそトロが人気ですが、冷蔵技術のなかった時代には、近海魚の酢締めが江戸前寿司の主役。

きす・さより・こはだ・あじ・さば、いわゆる光り物。光り物の仕事がちゃんとしている寿司屋は本物です。

「秋茄子は嫁に食わすな」

​秋口にひときわ美味しくなった茄子を嫁には食べさせたくない、というなんとも意地悪な姑の言葉、と言われたり、

茄子はカラダを冷やすから子宝に恵まれなくなる、という
大事な嫁の身を案じた言葉、と言われたり、(嫁の身じゃなくて子宝・跡継ぎ優先かな?)

諸説ごもっともなかんじですが、「目に青葉…」同様、季節を愛でる言葉と、秋の味覚を教えてくれる言葉、と素直にとらえるのはいかがでしょうか。

秋茄子や世話女房と人はいふ
         星野立子

竹の春

秋は伐旬(きりしゅん)と呼ばれる竹伐りの時期。晩春に落葉して、秋になると鮮やかに生い茂るので、竹の春と言われます。

「木六竹八塀十郎」という言葉があって、木は陰暦六月に伐るのが良く、竹は八月、土塀は乾燥してくる十月に塗るのが良い、と言います。

今の暦では九月から十月が竹の伐り頃で、季節の美味を盛る器としても美しく、高価な器にも負けない旬を味わう名脇役にもなります。

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秋の七草

春の七草はお正月の恒例として根付いていますが、特に行事がないためか、秋の七草はあまり注目されることはないようです。

一年の健康を祈り、疲れた胃を休めるとされる「食べる」春の七草に対して、秋の七草は食べるのではなく「愛でる」ものとされますが、薬効成分がある実用的なものだそうです。

秋の七草の由来は万葉集に収められている山上憶良のこの2首の歌とされています。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」

覚え方としては五七五七のリズムで、「ハギ・キキョウ クズ・フジバカマ オミナエシ オバナ・ナデシコ」というのが良いようです。

秋草のつぎつぎと風の渡るかな  佐佐木茂索

敬老の日の発祥は兵庫県多可郡野間谷村で、1947/9/15に村主催の「敬老会」を村長門脇政夫の提唱で開催したのが始まりだそう。当時は「としよりの日」という名前でしたが、「敬老の日」が国民の祝日として制定されたのは1966年。

敬老の日は9/15というのが昭和の常識でしたが、祝日法改正(ハッピーマンデー制度)によって、
2003年より9月の第3月曜日と変更され、今年は9/19です。

この祝日の移動については、提唱者門脇政夫や全老連を含め反対も多かったため、この変更に伴って老人福祉法を改正して、現在も9/15は「老人の日」、その後一週間は「老人週間」とされています。

老人の日には、100歳になるお年寄りに内閣総理大臣からお祝い状と記念品の銀杯が贈呈されます。老人福祉法が制定された昭和38年の100歳以上は全国で153人でしたが、現在は対象者が40,000人(100歳以上は80,000人超)を超えています。
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和服だったら結城紬、クルマだったらハイクラスのランクル。ざっくり使う、紬のような高級品。
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重陽の節句は1/7、3/3、5/5、7/7、9/9の五節句の一つで、陰陽思想の陽数の極みである9を重ねた吉祥の節句。
菊の花を盃に浮かべて、邪気を払い長寿を願うのは、平安の頃から行われているそうです。

菊の花の時期に重なることから各地で菊の展覧会・品評会が行われ、収穫の時期とも重なるので、秋祭りの行われるところもあるようです。
東北の三九日(さんくにち)、中部の三九日(みくにち)、九州のおくんちなど、元々は神事でしたが、9/9・9/19・9/29にイベントなどが行われています。
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