なかば感染症対策に後押しされる形で、オンライン上で処理できる雑務が増えてきた。
夏の暑さにも負け、冬の寒さにも負ける脆弱なわたくしとしても喜ばしいかぎりだが、情報から取り残されるのは戦後生まれの高齢者の方々。
この現状は好ましくない。
悲しいことに会社の代表を務める者が情報的に貧困であった、という報告をよく見かける。
企業の方針決定に直接的な影響力をもたない者が、情報富裕層と仮定しよう。
役職として決まった席もなく、財布も重くない。文字通り、彼らは身軽であり早期退職して(逃してはいけない人材ほど)離れていってしまう。なんとも皮肉である。
再度言おう。この現状は好ましくない。
通訳が必要だ。両者の格差をなくすために。
おなじ日本語を用いても「専門的な内容」と限定されると、理解の追いつかない人間が現れることはそう珍しくない。
すべての人間がインターネットの恩恵を受けとり、ありがたみを感じられる日が来ることを願う。
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言語や人間を勉強している人です。