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CT課題のヒント
正常なものを実直に丁寧に調べられれば、それでよい

解剖の授業だから、そもそもそれが一番重要。病変があったら、それをネタに正常なカタチをより深く印象付けてほしい。病変や死因を学んでほしいわけではない。

死亡時画像検査結果報告書にとらわれがち

死亡時画像検査結果報告書を書いたのは医師であって、病変の診断を主な業務としている。そのため、この報告書には正常とはことなる所見がこまかく記載される。

しかし、それらが医学的、解剖学的に大切かどうか(レポートのネタとして興味を引くかどうか)は、よく考察しよう。

老化一般による変化や死後変化は、重要ではないかもしれない。
CT撮影後の変化もある。肺には固定液が浸潤しており、CTの浸潤影のようには見えないはず。
肺水腫と肺炎の違いなど、肉眼所見だけではたぶん判定できない(誤嚥性肺炎で気管支内異物など見えれば別)。
一方、死亡時画像検査結果報告書との食い違いがあって、それが重大なものなら、取り上げる価値がある(読影医が課題をみて参考になるから)。

図の様式...

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