蕎麦
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ブリスターは最初は歌わないバンド=工業製品として作られたパスパレを比喩していて、ブリスターの中の楽器を誰一人として手にすることなく出てきている。木馬のぬいぐるみは小さな頃のおとぎ話=夢の象徴、金平糖は小さな芯から時間をかけて大きくなっていく星=スタァ=成長してからの未来の象徴。はじめステージは無機質な白の骨組みであり、丸山は笑顔を見せない。メロの間、5人それぞれの立ち位置や向きがカットごとにぶれていて、客席に背を向けさえする。しかし夢が大きく膨らんで破裂して、ステージにパステルカラーの彩りが生まれると、同時に全員が客席を正面に向くようになり、丸山の顔には笑顔が生まれる。木馬がラインに並ぶのはパスパレが多くの夢を生み出している(自分自身にも、聴き手にも)ことを表している。

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