経済の悪化が止まらない…中国が「中所得国」へ逆戻りする可能性(安達誠司) gendai.ismedia.jp/articles/-/5

「自動車販売台数もそうだが、このところ顕著なのが中国国内の消費意欲の後退である。その中でも特に、化粧品や雑貨といった選択的消費に属する品目(必ずしも生活必需品ではない品目)で若者の購買意欲の減退が顕著であるとの話も聞かれる(「リップスティック効果」といわれるらしい)」

「足元の中国の貿易統計をみる限り、米中貿易戦争の影響はせいぜい米国からの一次産品の輸入くらいである。最近の中国の貿易の急激な悪化の「本丸」は、中国の産業構造そのものの問題にあるように思える」

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「国をあげて米国から(先端)技術を吸収し、同時に(日本を含む)東アジア諸国を取り込むことによって、一大サプライチェーンを築き上げることで急速にキャッチアップしていった中国の「ハイテク産業」は、このような「必死な努力」ゆえに、技術が急速に陳腐化し、「コモディティ化」した上、現行の商品コンセプトとしては、需要がほぼ飽和したのではないだろうか」

「ある産業が国全体の経済の成長に寄与していくためには、自ら開発した技術をオープンにしてお互い切磋琢磨してイノベーションを持続させ、生産性(経済学の用語でいえばTFP(Total Factor Productivity))の上昇に努めていかなければならないのではなかろうか」

「中国は、産業構造の転換に苦慮している一方、このところ、生産を大きく伸ばしているのが、鉄鋼、非鉄、化学といった旧来型の重厚長大素材産業である」

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