「本来であれば2%インフレの目標実現に一番遠い位置にある日本において、こうした議論がより真剣に行われる必要があるはずだ。ただ、実際には反対のことが起きている。日本銀行の金融政策運営は、2018年からは、利上げバイアスが強い事務方の影響が増している。根拠が曖昧な「金融緩和の弊害」が強調されるなど、金融政策に関する議論について、日本では2012年以前のように、アメリカなどとの対比でかなり低調になっているようにみえる。

一方、2019年10月予定の消費増税については、景気指標の下振れを受けて見送られる可能性がやや高まっているが、可能性は五分五分だろうか。もし増税が実現すればGDPを0.5%前後押し下げるマイナス効果があり、日本経済は主要先進国の中で最も緊縮的な状況に直面する、とみている。だが、日本の経済学者などは、緊縮財政政策への危機感が薄いままである」

アメリカの株高と金利安定は長期化しそうだ | インフレが日本を救う toyokeizai.net/articles/-/2769

「FRBの豹変は、金融市場が動揺した後に路線変更を行った2016年初と似ている。当時も、2016年初に1年間に4回の利上げを想定していたFRBは、あっさりと利上げを見送り、その後の景気回復と株高をもたらした。2016年と2019年の共通点を指摘する声は増えているが、年初から筆者自身はこの点を強く意識していた」

「日本の経済メディアでは、筆者からすれば根拠が曖昧にしか思えない「金融緩和の弊害」が強調され、また金融政策の役割や効果を軽視する論調が目立つ。実際には、一足早く成長率が高まり、中央銀行が利上げを始めたアメリカでも、金融緩和的な状況を保つことが重要である構図は、2019年になっても変わっていない」

“But plenty of observers are urging continued caution. Subdued price pressures mean that inflation remains far below the Bank of Japan’s target of 2%. If the economy is weak enough to require a negative interest rate (the Bank of Japan charges 0.1% annually to hold some reserves), it is surely too weak to withstand a tighter fiscal stance, they argue. And although gross public debt stands at around 2.5 times annual gdp, rock-bottom interest rates mean that servicing it is affordable.”

Shinzo Abe, Japan’s prime minister, is determined to raise sales taxes - Read my lips: yes new taxes economist.com/finance-and-econ

“Everyone agrees that a higher sales tax is needed, but they differ on the wisdom of a speedy move. The previous hike provoked a sharp downturn. Now fresh signs of economic weakness are leading to fears of a repetition.”

金曜日は『数学ガールの秘密ノート』の日。最新回は一週間無料で読めます。「確率というのは《命》に関わってくるんじゃないでしょうか」と言い出した後輩のテトラちゃんに、あなたなら何と答える?
第257回 確率の冒険:《命》に関わる確率(前編)
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金曜日は『数学ガールの秘密ノート』の日。今回は臨時休業なので、過去記事の無料リンクを投稿します。第201回 最初に最後を考えて(前編)|結城浩|数学ガールの秘密ノート|cakes(ケイクス) 【04/12 13:08まで無料 】 cakes.mu/s/B90YD

書いた。おめでとうございます!

friends.nicoの移住先が開拓された 第二期マストドンインスタンスは「Best Friends」
itmedia.co.jp/news/articles/19

コラム:日銀「物価安定の目標」柔軟化論は誤り=嶋津洋樹氏 - ロイター jp.reuters.com/article/column-

「日銀が今取り組むべきことは「物価安定の目標」を柔軟化することでも、その達成を「粘り強く」という言葉でごまかして先送りを繰り返すことでもなく、逆に強化する方法を考えることだ」

『軽減税率に関する緊急政策提言』 sites.google.com/view/suggesti

経済成長が重要と考えるのであれば、なぜ「消費税率の8%から10%への引き上げは予定通りに行うが、軽減税率は導入しない」となるのだろう?消費税引き上げ(物価目標達成まで)延期、もしくは中止を求めるべきだと思う。

「フィリップス曲線のシフトをみると、金融政策は、循環的な景気回復にともなうインフレ率の上昇をもたらす一方、企業にとっての中長期的な成長期待を高めることで設備投資を促し、これが生産性上昇によるインフレ率の抑制を同時にもたらしている可能性がある」

「2019年2月時点での「調整された失業率」は5.1%となる。そして、この時のフィリップス曲線上のインフレ率は+0.4%強となる。現在のコアコアCPI上昇率は前年比で+0.4%なので、インフレ率の実績値は理論値と一致していることになる」

「今後、インフレ率が現在とそれほど大きく変わらない水準で推移する中、「調整後の失業率」が3%台前半まで低下すれば、デフレ前のフィリップス曲線への回帰が終わり、それ以降は、今度はインフレ率が上昇する局面に入るという解釈になる」

「したがって、今後、インフレ率が本格的な上昇局面に移行するか否かは、直近時点で5.1%の「調整された失業率」がさらに低下していくか否かにかかっているということになる」

アベノミクスの「リフレ政策」は本当に失敗だったか...ひとつの分析(安達誠司) gendai.ismedia.jp/articles/-/6

「今回私が参加する「中央銀行パネル」のテーマは「日本銀行の2%物価安定目標がなぜ達成できないのか」というものである。確かに、現時点では、これは極めてクルーシャルな議題である。今回は、このテーマに関して筆者の現時点での「仮説」を述べたいと思う」

「日本の物価問題を考える有益なツールは「古典的なフィリップス曲線」であると考える。敢えて「古典的」と言ったのは、現在の経済学では、フィリップス曲線というと、インフレ率とGDPギャップの関係を指すことが多いが、GDPギャップではなく、失業率との関係でインフレ率を考えるためである」

金曜日は『数学ガールの秘密ノート』の日。最新回は一週間無料で読めます。ブーストもよろしくね。「数学には《法則の法則》はあるんでしょうか……」と言い出した後輩のテトラちゃん。あなたなら何と答えますか。
第256回 確率の冒険:確率はどうして難しい?(後編)
bit.ly/girlnote256

日本の可能性を奪う「予算脳」の正体~限られた財源のもと節約ばかり…(稲葉 振一郎) gendai.ismedia.jp/articles/-/6

「ポイントは、失業が長期的かつ大量に存在している場合には、市場が全体として均衡しているとは言えず、その場合、政府による介入は、必ずしも市場の自然なはたらきを歪めることにはならない可能性がある、ということだ」

「私が「予算脳」という言い回しで当てこすっているのは、社会福祉や医療、あるいは学術・芸術関連の仕事で、とりわけ責任ある地位についている人々の一部にみられる思考パターンである」

「2月の鉱工業生産は…前月比1.4%上昇と、4か月ぶりの前月比上昇となりました。本年1月は前月比マイナス3.4%低下と、大幅な前月比低下をみせました。そこからの1.4%上昇ですので、上昇はしたものの、1月の低下分を回復するほどには至っていません」
meti.go.jp/statistics/toppage/

一般職業紹介状況(平成31年2月分)について
mhlw.go.jp/stf/houdou/00002128

平成31年2月の有効求人倍率は1.63倍で、前月と同じ水準。
平成31年2月の新規求人倍率は2.50倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇。

労働力調査(基本集計)2019年2月分
twitter.com/sakak/status/11119

就業者数は6656万人。前年同月比78万人増加。74か月連続増加
完全失業者数は156万人。前年同月比10万人減少。2か月ぶり減少
完全失業率(季節調整値)は2.3%。前月比0.2ポイント低下

「正規の職員・従業員数は3486万人。前年同月に比べ56万人(1.6%)の増加。51か月連続の増加
非正規の職員・従業員数は2157万人。前年同月に比べ37万人(1.7%)の増加。17か月連続の増加」
stat.go.jp/data/roudou/sokuhou

「現在の長短金利差の急激な縮小は、今後、FRBによる段階的な利上げの効果が発現することによって近い将来、米国景気が急速に減速することを示唆している可能性もあるということになる」

「今回の逆イールド現象は、2019年に入って金融政策が、政策金利が中立金利を上回る「金融引締め」の状態に入った可能性を示唆している(中立金利の推定値は2018年10-12月時点まで)。このことは、「FRBが利上げを停止した」だけでは喜べないことを意味している」

「逆イールド」発生...米国経済ついにリセッション入り目前か(安達 誠司)
gendai.ismedia.jp/articles/-/6

「昨年10月以降のイールドカーブを描いてみると(図表1)、特に昨年12月以降、典型的な逆イールドに向かってイールドカーブの形状が変化している様子がうかがえる…ただし、正確にいえば、まだ逆イールドという状況ではない。もし、FRBの利上げが今後ないとすれば、逆イールドになるとすれば、5年超のゾーンの国債利回りがさらに低下することになる」

「典型的な逆イールド現象は、中央銀行の利上げによって債券市場参加者が将来の景気後退を予測する局面、すなわち、景気拡大のピーク、もしくは景気過熱期で発生することが多い…要するに、金融引締めが実体経済にとって「過剰」になりつつある局面で実現するということになる」

金曜日は『数学ガールの秘密ノート』の日。最新回は一週間無料で読めます。ブーストもよろしくね。「確率って苦手です……」というテトラちゃん。あなたなら何と答える?
第255回 確率の冒険:確率はどうして難しい?(前編)
bit.ly/girlnote255

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