鉄道に詳しいと違和感を抱く描写、「暴走列車の後部車両を走行中に切り離す描写」
基本的に列車のブレーキはよほど古いものでなければ、ブレーキ管に常に一定のエアーを込めて緩める構造になっている
連結器を解放して走行中に切り離すと、そのままエアホースも切れると思うが、その際にブレーキ管への加圧が止まりブレーキがかかるはずなのに、そのまま走行し続ける様を見ると違和感を抱く
ただし例外的なのはあって、かつて山陽本線の急勾配区間では走行中に後部の補助機関車を切り離していた時期があったが、あれはエアホース自体を最初から繋いでないので出来る