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「イノベーションの最終解」KindleでNo.5736まで。シリーズのまとめ。
破壊的イノベーションの理論、RPV理論、片付けるべき用事の理論、VCE理論、経験の学校の理論、創発的戦略の理論、動機づけ/能力の枠組み。
イノベーションには2種類あり、既存市場向けの性能向上を狙う持続的と、新市場やローエンドに対する利便性やコスト減を狙う破壊的なものがある。
企業の成長ニーズや能力などは持続的なものを選ぶフォースになりやすい。
顧客が製品を購入する背景には、片付けたい用事が存在しており、その用事をよりうまく解決できる製品が売れる。
業界は相互依存からモジュールへと進化する。このとき、「十分でない」性能を強化する上では相互依存性が重要で、そこをクリアしてしまえばニーズが変わって速度や柔軟性、利便性を求められるためにモジュール化が進む。

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