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-2分。「HARD THINGS」KindleでNo.4361まで。責任追及と創造性、対立の解消、最高を維持する。
防ぐべきは「働き者がばかをみる」状態。努力した人、約束を守った人が報われない文化は避けねばならない。とはいえ、目標の困難さによってはそれが難しいこともある。責任追及すべきかを考えるとき、考慮すべきは3点。社員の経験と職位。伝え方。そして当初のリスクの取り方。経験が長く職位が高いほど厳しくする。とにかく怒鳴るべきではなく、修正機会を得たと捉える。そして成果とリスクの釣り合いはどうだったか。
評価基準は「誰であるか」ではなく「何をなすか」だ。「今、ここで」必要な能力を高い基準として求め、それに基づき評価する。能力は採用時にすべて見抜くことはできない。教育する時間は少ないが、それでも必要になる。継続して必要なら問題がある。期待を明確に示し、守れないときのことを伝えること。そして何より、会社にとっての優先順位を守ることだ。

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