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「コーチングアジャイルチームス」118ページまで。POへのコーチング。
アジャイルコーチと同じく、プロダクトオーナーもコマンド&コントロールから抜け出し、価値のデリバリーに集中し、チームを信頼することを覚える必要がある。そのために、アジャイルコーチはプロダクトオーナーに対し、役割を伝え、教え、振る舞うようにコーチングする。
ビジネス価値という言葉は複雑だ。様々な要因が入り混じる。最小定義としては短期目標であり、PBLの優先順位もこれに従う。長期的なプロダクトの展望も踏まえ、それに紐づく形で短期目標を設定する必要がある。こうした優先順位付けをできるようにコーチングする。
また、プロダクトオーナーの役割を代行しないこと。プロダクトオーナーの意思決定がブレる。コーチはあくまで教育に集中し、できなかったのならそれは失敗として受け止めさせる。

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