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-1分。「コーチングアジャイルチームス」124ページまで。PO、アジャイルコーチへのコーチング。
POはプレッシャーに晒されがちだ。そのためストレス性の行動も多くなる。コーチはPOと協力し、プレッシャーを除去、ないしは軽減する必要がある。そのうえでなお、ストレス性の行動が多ければ、手段としてPOとの衝突も必要になる。ビジネス価値駆動型の思考を獲得して貰うコーチング、スポンサーとの調整、詳細に踏み入らない距離感、チームにコミットメントを守らせる、チームとの連携を支援する。こうした支援も重要。
アジャイルコーチをコーチングする場面もある。見学、見習い、独り立ちの3段階で考えると良い。まずは自分のやっていることを見学してもらい、役割を探求してもらう。そのうえでコーチを志すのであれば、まずは見習いとして一緒に働く。チームの観察と、そのときどう動いたかを振り返り、意図を伝える。次に実際にチームのコーチとして働いてもらい、働き方を観察して、その観察結果をFBする。そうして独り立ちしていく。

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