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-2分。「コーチングアジャイルチームス」156ページまで。スプリントレビュー、レトロスペクティブ。
レビューの開催中は出張らず、観察に徹する。目的を達成できているかを念頭にしつつメモを取り、終わった直後に共有する。ただし議論は後回しで良い。精神的、感情的余裕が必要なため。
レトロスペクティブの目的は3つ。検査と適応、「どのように」を振り返る、さらに良くする。これらを達成するために、スプリント中は観察してアイデアを集めておく。開催時にはチェックインでチームからアイデアを取り込み、その中で最も効果的なテーマを選択して取り組む。ただし、チームは正しいことを知っているという信念を前提にして、立てた計画も投げ捨てる覚悟はしておくこと。アジェンダやテーマをチームが変えたいのなら変えれば良い。その結果すらチームの学習になる。

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