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-1分。「LEAN ANALYTICS」181ページまで。MVPの計測、MVPの定着。
まず前提として、何をもって成功とするかの基準が設定できないのなら、何も作るべきではない。ビジネス上の最もリスクの高い部分が何かを特定し、それを削減することが共感ステージでの目標だ。そのため、エンゲージメントが最も重要な指標になりうる。また、この段階では、細かく顧客の動きを観察する必要がある。30日後にわかる指標は遅い。顧客と直接話し、定性的な分析を行うことも重要。機能を削減することも考慮に入れること。それにより、提供している価値をより細かく学べる。
次のステージは定着だ。重要なのは代替しづらい状況になっているか。定着の速さではなく、するかどうかを見るステージだ。最優先事項は、定期的に正しく使用される中心的な機能の構築。ユーザー数は少なくても良いが、期待通りの製品利用や、ユーザーが価値を受け取るかが重要な観点になる。

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