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「LEAN ANALYTICS」196ページまで。データ駆動、ユーザーからのFBの扱い方。
データ駆動であったとしても、最初はトップが全体の開発方針を定めると効果的。それを詳細化、反復しつつ下へと広めていく。誰かの声駆動ではなく、すべてを実験とみなし、何を学ぶか、何が学べるかを念頭に開発を進める。こうしたやり方をしやすくするために、機能トグルの組み込みも有用だ。
ユーザーのメンタルモデルは開発側とは異なる。想定と全く違う使われ方をすることもザラだ。トンチンカンと感じるFBでも、メッセージが上手く伝わっていない可能性を忘れてはいけない。事前にテストを計画し、何を学習したいかを踏まえてFBを収集すること。顧客が誰かを定め、やみくもにではなく顧客のFBを重視すること。インタビューなどで得た情報は、忘れる前にレビューすること。

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